今現在の自分自身や自分を取り巻く状況を、自分が望むより良い方へ変えていこうとするのなら、無意識の働きをいかに変えていくかがとても重要になってくる。前回の記事ではこの様な事を書きました。

丁寧に見返すことで浮かび上がってくる無意識の働き

2017.01.12

そして前回の様な内容を書いたり話したりすると、「どうしても変えないといけないんでしょうか?そのままではダメなんでしょうか?」という主旨の質問を頂く事があります。この質問に対する答えとしては、「変えなければダメだ、というわけではありません。それをどうするかどうかは一人一人が選択して大丈夫です」となります。「変えないとダメだ」と感じている背景には、自分の影響力が到底及ばない、何らかの存在が自分の外側にあって、その外側の存在が「変えろ」と言っているから変えないといけない、という様な、どこかやらされている感覚が強いと思います。

ただ実際は、その様な存在が実在しているわけではありません。次の瞬間にどの様な行動を起こすか、何をするかは、自分が自由に決められる事であり決めていい事なのです。その上で、次に自分が起こす行動の方向性を決める『選択肢の一つ』として、「自分の無意識の働きを変えていく」という考え方がある、というだけなんですね。そしてもし仮に今現在の自分自身や自分を取り巻く状況を、自分が望むより良い方へ変えていきたいと思っているのであれば、「無意識の働きを変えていくという前提に立つ事で、自分をより良い方向へ変えていける可能性も飛躍的に高まりますよ」という事なのです。

何かの考え方ややり方、方法論は、確かに今後の自分の物事の考え方や捉え方、起こす行動を規定するものになり得ると言えます。ですがそうなるかどうか、言い換えればその考え方ややり方を採用するかどうか、使うかどうかという事は、自分自身で判断し、決定する事なのです。何かの考え方ややり方に自分が操られてしまうのではなく、あくまでも選択権は自分にあるという前提で、自分で判断し選んだ考え方ややり方を、自分自身が使い倒していく。自分が主体となるという感覚をそれぐらいの強さで持つぐらいで、私は丁度いいと感じています。

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