これまでセミナーに参加して学んできたことや、日常の気付きをメモしてきたノートを何気なく眺めていると、下の言葉が書かれていました。

自分で選んだストーリーに生きる。

この言葉は確か、ビジネスの講座で学んでいる時に書き記したとぼんやりと記憶しているのですが、この言葉を見ながらいろいろと考えを巡らせていました。コーチングにおいては、時間の流れを一般的な考え方とは逆向きに考えます。過去から現在そして未来へ流れていくと考えるのではなく、未来から現在そして過去へ流れていくと考える。現在は未来の結果であり、過去は現在の結果であると見ます。コーチングを実践する中でゴールを設定した後は、もうそのゴールはすでに達成していると考えながら日常の中で行動していきます。ゴールを達成している未来の自分を基準点として、今現在の自分が関わるあらゆる物事を評価し、判断していく。それを冒頭の言葉で言い換えるのであれば、「現在の状況から様々なことを乗り越え成長しながら、設定したゴールを達成する」という一つのストーリーの中で生きていく、ということだと言えます。

今がどんな状況であろうと、例え苦しさを感じる様な状況であろうと、「設定したゴールを達成する」というエンディング(時間の流れから考えるとオープニングかもしれませんね)へ向かうシナリオの中の一つの出来事だ。その様に今の状況を捉え直してみると、これまで見過ごしていた様なことが観えてきたりと、いろいろな気付きや発見、心の状態の変化が感じられるはずです。自分の今の状況は、自分のストーリーの中でどんな意味を持つものなのか。まだ冒頭部分かもしれないし、新しい世界への旅立ちの瞬間かもしれないし、絶体絶命の場面かもしれない。そして実はそれは自分で自由に決めることができるのです。

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