何かの物事や状況を見聞きし、そしてその物事や状況が自分にとってどんな意味を持つものなのかを評価する。その評価を元に自分がどんな行動を取るべきかを判断し、そして実際に行動を起こす。私たちは一日の中でこういったことを何度も何度も繰り返しながら、何かを考えたり、何かの行動を起こしたりしています。例えばあなたは今この文章を読むという行動を起こしていると言えますが、それもあなたの中でこのブログに対して何らかの評価や判断が事前にあったからこそ、この文章を読んでみようと思ったはずです。

コーチングの理論で語られているマインドの上手な使い方を自分の日常に取り入れていく。マインドの使い方を変えるということは、脳と心の使い方を変えていくということです。では脳と心の使い方を変えていくということは一体どういうことなのかと言うと、シンプルに言うのであれば上に書いた様なことを自分で自覚的に変えていくことだと言えます。今自分の目の前にある物事や広がっている状況に対して、与える評価、この後自分が何をすべきかの判断、その判断を元に起こす行動。それらを変えていくということが、マインドの使い方を変えるということでもあるのです。上に書いたことは意識的か無意識的かの違いはあるものの、自分の脳であり心を通して行っていることだからです。

例えば今の自分の力量を少しオーバーしている様に見える何かを実際にやってみようという時があるとします。そしてその時、「これは自分には難しいな…」と感じながら億劫に取り組むのか、それとも「俺ならできるさ」と思いながら意欲的に取り組むのか。これも一つのマインドの使い方の違いだと言えます。「これは自分には難しいな…」と思うことと、「俺ならできるさ」と思うこと。その違いはどこから生じたのかと考えると、その「これからやろうとしていること」をどの様に評価・判断したかが違うのです。

物事や状況に対しての、評価や判断、行動を自覚的に変えていく。言葉にするとほんの些細なことかもしれませんが、実はこれは私たち一人一人にとってかなり大きな影響を与えるものでもあります。その評価や判断、行動の総体が、自分にとっての人生そのものになっていくと言えるからです。今自分が思ったこと、感じたこと、起こした行動。それらを自覚的に捉え、必要であればこれから違うものへと、よりゴール側の自分らしいものへと変えていく。それを繰り返していくことで、必ず自身の成長やより良い変化を起こしていくことができます。

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