コーチングの理論で語られているマインドの使い方を、自分が過ごす日常に取り入れていく。その時に最も大切になることが、自分はこれからどうなっていきたいのかという『ゴール』をしっかりと定めることです。そしてゴールを決める時にはいくつかの約束事がありますが、その一つが「これをやり続けられたらかなり楽しいだろうな」「こういう自分なったら最高に嬉しい」と心から思えることにするというもの。コーチングの言葉ではそれを『want to』と言っています。

なぜwant toなゴールを設定することが重要なのか。それについてはいろいろな説明ができますが、大前提としてあることは、やりたいとは思えないことをゴールに設定し、そのやりたいとは思えないゴールへ向かう日々は、その人にとって幸せなものだとは言えないということです。

コーチングを自分の日常に取り入れていこうとする理由は人によって違うとは思います。ただ、自分が過ごしている日々をより豊かなもの、より良いものにしていきたいと思うからだということは、一致しているはずです。そうするために向かおうとするゴールが、そもそもやりたくないことなのだとしたら。そのための一つ一つの行動も必然的にやりたくないことになってしまいます。それで日々がより良いものになっていくかというと、なかなかそうはならないはずですよね。当たり前といえば当たり前なのですが、この点は意外と重要なことです。

話を戻して、want toなゴールを設定することが重要な理由の一つとして、want toだからこそ考え続けたりやり続けたりすることができる、ということが上げられます。自分が過ごす状況をより良いものにしていこうとする時、最終的には何らかの行動があることで状況は変わっていきます。ただ多くの場合、その行動をたった一回起こせばいいかというとそういうものでもありません。継続的に起こし続けることで、変えることもできていきます。

そして継続して行動を起こすことの背景には、ゴールのイメージを考え続けているということがあります。頭の中で考え続けているイメージがあって、そのイメージと現実を同じものにしたいと思うから行動を起こそうとする。そしてそこで考え続けられる理由が、そのゴールがwant toだから、ということになるのです。want toだということは言い換えれば、そのゴールを欲しているということでもあります。そのゴールへの『必要性』こそが、結果として考え続けるという状態を作り、そして実際の行動を起こそうとする原動力となるのです。

 

 

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