仕事で必要な資料を作る、読書をする、パートナーと食事をする、自分のこれからの事をイメージする、今この記事を読んでいる…。日常を過ごす中で、私たちは様々な事を行なっています。それらは個別に見ると全く異なるものですが、いくつかの点では全て共通しています。その一つが自分の生命時間を使っているという事です。

ある本を読み始めてから読み終えたという時も、パートナーとお店に入り食事を終えてお店を出たという時も、必ずそこには時間の経過があります。そしてつい普段忘れがちですが、生命時間は有限です。使える時間というのは実は限られたもの(科学が進歩して身体のあらゆるパーツを取っ替え引っ替えできる様になればそうではないかもしれませんが、今のところそれはまだできない様なのでここではとりあえず脇に置いときます)。

自分にとって限りある生命時間をどう使うか。そういう感覚で日常を改めて眺めてみると、「無駄な時間」なんてものはあるようでいてないものだとわかりますし、一つ一つの瞬間が実はすごく大切なものなんだと気付きます。まさにメメント・モリです。

(コーチングの父であり元祖コーチである故ルー・タイスがよく言っていたという、『「やらなければならない事」なんていうものは一つも無い。強いて挙げるとすれば、それは「死ぬ事」だけだ。』という言葉を思い出します。)

もちろん時間は限りあるものではあるものの、それをどの様に使うのかは一人一人の裁量です。こうしなければならないという様な、誰にとっても「正しい」とされる基準があるわけではありません。ですのでどの様に使うかは自分で決めるべき事ですし、誰かがとやかく言えるものでもない。

その上で私は、今の状態をもっと良くしていくために、私自身が定めたゴールへとより近づいていくために、一つ一つの時間を、一つ一つの瞬間を使っていきたいと思っています。たくさんある「今よりもっとできる様になりたい」という物事をもっと上手にできる様になっていきたい。感覚的には、24時間365日全てが鍛錬、の様な感じですね(他の方がどうかは微妙ですが、私にとって「鍛錬」という言葉は結構好ましいものです。どこか「かっこよさ」を感じたりします)。

…と、今日たまたま「メメント・モリ」という言葉をちょっと見かけたので、そんな事を考えていました。あなたはこれから、あなたにとっての時間をどの様に使っていきたいと思うでしょうか。それはあなただけが決められる事です。

 

 

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