「こういう事ができている自分でいたい」と心から思えて、今の自分にとっての様々な当たり前を大きく変えるからこそそうなれる理想の自分。コーチングの言葉で言うところの、自分にとってwant toであり自分にとって現状の外側にあるゴール。

そういった理想的なイメージが自分のマインドの中に定まってくると、そのイメージに現実を合わせていくために必要な物事・情報がどんどん目に付く様になってきます。誰かが何気なく話している会話、ネットに表示されている言葉、本屋に並んでいる本、理想の自分に近い事を既に行なっている誰か、…etc。

そこには理想の状態に関係する様な、ゴールへ近づける様なもので、かつこれまでの自分にはなかった何かがきっとあるはず。それはこれまで思いもしなかった何かのやり方かもしれないし、今の自分とは明らかに異なる物事の考え方・捉え方かもしれない。

そういった新しい情報を取り入れ、自分の日常にしっかりと落とし込んでいく事で、自分自身や、自分を取り巻く周囲の状況は着実に変わっていきます。これまで思いもしなかったやり方、今の自分とは明らかに異なる考え方・捉え方を今の日常に本気で落とし込めれば、日常での自分の一つ一つの思考や行動はこれまでとは違ったものにならざるを得ないからです。そしてそれは言い換えれば、理想の状態でありゴールへ近づいていくという事でもある。

それらをどれ程のレベルで日常に落とし込めるかという事は、今後の自分の変化の度合いやその角度に直結してくると言えます。少し極端で雑な物言いにはなるものの「今の自分の考え方:新しい考え方 = 0:100」でやっていけば、変化の度合いも理論的には最大値になるという事ですね。ですのでその新しい考え方を自分にとっての「絶対」とする事、いわゆる丁稚の様な感覚でやる事が一番早いと言えば早いのだと思います。

ただ「そうしなければいけないのか」と問われれば、私はそうではないと思います。理想の状態・ゴールが自分で定めたものである以上、そこまでどういう過程を経てどの様に到達するかを選べるのは、自分だけなはず。理想の状態・ゴールへ向けてどれぐらいの角度で、どれぐらいのスピードで変わっていくのかといった事は、他の誰かが指図する様な事ではないのです。

もちろんその新しい考え方を100でやってみる事で、変化の度合いは最も大きく、最も早くなる事はおそらくそうなのだと思います。それは、今のブリーフシステムが変わらない限り自分は変わらない、というコーチングでの見方とも一致します。ただ、最大の角度・最速のスピードで変えていく事がいつでも、そして誰にとっても正解ではないのです。それは「答え」ではなく、あくまでも「選択肢の一つ」なんですよね(そういう意味ではこのブログも選択肢を提供するものだと言えますね)。

正解と捉えるのではなく、選択肢として捉える。その上で「俺は100の力を注いでいこう」としてもいいし「俺はまずはこれぐらいからかな」としてもいい。それは自分で定めた理想の状態・ゴールから観て、自分自身で選んでいい事、いや自分だけが選べる事なのです。

 

 

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Share on Google+0Email this to someone

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です