私の個人的な話ではありますが、今日ある出来事があって、いわゆるイライラというかムカッとくる様な感情を感じた事がありました。

以前の私であれば、そうなった時はその感情を結構後に引きづってしまう事も多くありました(というよりほとんどですね)。ですが現在は「お、これはいい機会だ」という感じで、現在の私自身のマインドの状態を分析するための良い材料にしたりしています。ですので、以前と比べれば心の使い方がだいぶ上手になったという事なのか、感情を後に引きづる事はかなりなくなりました。

今回も「この〇〇のどこが俺にとってイヤだったんだろう?」「何でイヤなんだろう?」といった形で、私自身のマインドの状態、ブリーフシステムの状態を探る事で「多分この部分だな」というイライラの起点となった(であろう)ポイントに気付くことができ、そのイライラの感情に対して冷静に対処する事ができた。

そうやって日頃の自分の心の動きや浮かんでくる感情を眺め、観察し、分析したりしていると、「なるほど、こんな風に考えているのか」と自分自身に対しての発見や気付きがたくさん出てきます。

今回私が感じたイライラとかムカッとくるといった感情というのは、一般的にはあまり良いものだとは思われていません。ただ実際は、そういった感情そのものが本質的に悪いものというわけではないのです。

そういった感情は「周囲の状況が今の自分にとって好ましくない状況である」という事を自分自身に知らせる、無意識のシグナルの様なもの。いや、シグナルに過ぎない、と言ってもいいかもしれません。だからこそやり様によっては、自分にとってプラスな方向へと上手に使う事もできる。その一つが上に書いた様な考え方・やり方です。

「好ましくない」という事を判断するためには、もちろん何らかの基準が必要になってくるのですが、それは現在の自分が持っている「〇〇の時には◻︎◻︎の様にしないといけない」とか「自分は△△してはダメだ」といった自分なりの決まり事の様なもの。すごくシンプルに言うのなら、自分の過去の記憶です。ただ、その過去の記憶を基にした基準が今現在の自分において、そしてゴール側の自分へ成長していくという事においていつもより良いものかと言うと、そうとは言えない事も多分にある。

ただそれらを修正しようと思っても、それらはほとんどが自分の無意識領域にあるもので何もしなければ自分は気付かない事がほとんどです。気付けない以上、修正しようにもなかなかそうはいきません。ですのでそれらに気付くために(「発掘するために」という表現がしっくりくるかもしれませんね)それらに拠っている、日常の中で感じる感情を上手く使っていく事ができるのです。

もちろん、いつもそうしないといけないというわけではありませんが、現在の自分のマインドの状態もわかりつつ、必要以上に感情にとらわれなくなるという一石二鳥なので、個人的にはとてもオススメな考え方でありやり方です。

 

 

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